とある数学徒のひとりごと

ゆるく, しかし粘り強い思考を求めて

ほっと一息桜見

今日は珍しく、花見をしてきました。

とても暑かったですね。もう桜どころじゃなかったかも...

結構、親子連れとかカップルが多かったので、疑似的にリアルを充実させていました。桜をみてきれいだなと思えるのは、やはり心の余裕がないとできないことだとつくづく感じます。

将来、奥さんや子供と桜を見ながら桜餅でも食べられたのなら、僕の人生は大成功でしょうな。

最近、別に好きなことを仕事にできなくても、いわゆる普通の家庭をもてるのなら、文句はなくなるんだろうなと思います。

仕事はとてもきついのでしょうけれどね。そこはもうトレードオフで。

ほっと一息つこうにも、体が疲弊しているものですから、どっと倒れこんでしまいます。

なかなか難しいなぁ。

余裕がないと何も楽しめません。数学も同じだと思いますね。

学部入試、院試と希望のところに入れなかったため、僕のプライドというものは何一つ残っていやしません。

そのおかげか、周りの人が進んでいても、何とかまあ別にいいかと思えるようになりました。(みんなの話していることはよくわからないときもありますがね)

まぁ、何とかなるだろう。そう思ってないと不安に押しつぶされます。

桜だって散るからこそ美しいのだから、脱力しないと楽しいことは生まれません。

ほっと一息つけるように精進します。