とある数学徒のひとりごと

ゆるく, しかし粘り強い思考を求めて

何をもって大学院に行くのか

学部4年のときの思い出の数学書を紹介しようと思ったのですが、よくよく考えるとタイムリー過ぎて万が一でもバレる気がしたので、またしばらくしてから書こうかなと思います。

そんなこんなで、どうして大学院に行くことにしたのかなと自省してみたいとも思います。

正直なところ、数学の勉強は楽しいのだが、何を研究したいのかといわれると具体的に挙げられないのが現状です。

そんなのでは大学院に行くべきではないとお叱りを受けそうですね。数学だから研究テーマを見つけるのが難しいのはどうしてなのかなと思ったりします。

単純に、分野として難しいからでしょうか?

つくづく数学的な思考がないのだなと思ってしまいます。

気になることがあっても、それは現状の知識ではできないものだったり、そもそも、指導教員の研究分野と離れていたり。

何かしら勉強してみるしかないですね。